生口島とレモン
島ごころが出来るまで
想いの軌跡
歩みの歴史
レモンから生まれる島ごころ
店舗紹介

レモンケーキは島ごころのレモンケーキ島ごころをご賞味ください

すぐに購入

Shimagocoro Story

島ごころが出来るまで

ホーム > 島ごころが出来るまで
イメージ01
succes 1

手作業で果皮を切るのは香りを逃がさないため

「瀬戸田レモンケーキ島ごころ」の香りの秘訣は生地に練り込む自家製のレモンジャムですが、島ごころのジャムは果肉ではなく果皮を使っています。レモンの香り成分となるリモネンは果汁ではなく、果皮に含まれているからです。そして、最初に果皮を切り取るひと手間が、レモンの香り成分を逃がさないための重要な工程なのです。2014年度に使用した瀬戸田産レモンは約10万個(*)。すべて手作業で果皮を切り取っています。(*1kg=10個として換算) イメージ01-2
イメージ02
succes 2

レモン皮を砂糖で炊き上げる

細かく刻まれたレモン果皮はアク抜きを行ったあと、瀬戸田産レモンの風味を損なわないように砂糖だけを加えてゆっくりじっくりと約一時間煮込んで、特製のレモンジャムになります。また、レモンケーキ用に作られたこのジャムは「瀬戸田産レモンコンフィ」として販売しています。 イメージ02-2
イメージ03
succes 3

季節によって変わる生地作り

口どけのいいケーキの生地にするために、島ごころでは製粉した小麦粉をさらに製粉した国内産小麦100%を使用しています。ただし高級食材を使うだけでは上質な生地にはなりません。重要なのは小麦、バターなどの材料で構成される生地の比重(バランス)です。季節によってバターの水分や厨房の室温が変わるので、一定した製品を作るために生地の比重も季節ごとに変えています。毎日比重をチェックしてミキサーを廻す時間、焼き時間を変えていくのが神戸で学んだ島ごころのケーキ作りです。 イメージ03-2
イメージ04
succes 4

乳化は菓子職人の進化が問われる最重要工程

乳化とは料理本などで「よくかき混ぜて」など、簡単に表現している作業ですが、実は菓子職人の真価を問われる最も重要な工程なのです。フレンチドレッシングを振った状態などを「乳化した」と表現していますが、「瀬戸田レモンケーキ島ごころ」の場合、バターは砂糖を加えて柔らかくして温度は22℃。そして卵、レモンジャム、小麦粉の順に入れて細胞の違う「水と油の関係」を撹拌することで「仲良く」乳化させます。乳化がうまく出来ているからオーブンで焼くと、生地に旨みが出てレモンジャムとの調和が生まれるのです。 イメージ04-2
イメージ05
succes 5

焼き上げる

大きなオーブンに入れて焼き上げます。「30分」ゆっくりじっくり焼き上げ、フワフワ生地とレモン「ジャム」がしっかり調和していきます。 イメージ05-2
succes 7

完成!

皮むきから始まり、手作業で行う工程も多いレモンケーキです。お菓子作りもそうですが、箱への詰め合わせなども手作業で、スタッフ全員が瀬戸田レモケーキ「島ごころ」に丹精込めて、毎日おつくりしています。召し上がる皆様に、美味しい「島ごころ」と、島のゆったりとした潮風と爽やかな柑橘の風が届きますように。

イメージ08
Information

ご購入情報

瀬戸田レモンケーキ島ごころ
れもん饅頭
瀬戸田レモンジャム島ごころ
瀬戸田ネーブルケーキ島ごころ
アロマゼリー
レモンサイダー
【お電話でのお問合せ】
TEL 0845-27-0353[10:00〜17:00 年中無休(1/1除く・臨時休業有)]
【メールのお問合せ】>> フォーム
*原則として翌営業日以降のご返信となります。
*パソコンからのメールが届かないように設定されている方は@patisserie-okumoto.comからのメールが届くように設定をお願いいたします。
Copyright©2016 Shimagocoro All Rights Reserved.
「島ごころ」商標登録第5944301号/「果香蜜」商標登録第5523826号